ラファエル前派-アカデミック・アートを否定した絵画|芸術って何だ!|デッサンと言う礎

デッサンと言う礎

ラファエル前派-アカデミック・アートを否定した絵画

芸術って何だ!

■時代
19世紀半ば頃

■主な場所
イギリス

■人物・団体
  • ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(Dante Gabriel Rossetti, 1828年-1882年)
  • ジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais, 1829年-1896年)
  • ホルマン・ハント(William Holman Hunt, 1827年-1910年)

  • らが中心に1848年結成した秘密結社的グループ「ラファエル前派兄弟団」

■絵画の特色と様式
初期イタリア・ルネッサンスのラファエロ以前の絵画様式を規範としている。ラファエロ以降のアカデミックな西洋絵画を否定していた。
聖書や歴史、シェークスピアやダンテなど文学に主題を得ていて、文学性・象徴性・神秘性が強く、耽美的なリアリズム絵画である。

■絵画様式のその後
イギリスのラファエル前派は、その後の象徴主義やアール・ヌーヴォーなどの終末芸術運動へ影響を与え、世紀末芸術の準備としては重要な芸術運動と考えられる。

ベアタ・ベアトリクス 1863頃 テート・ギャラリー(ロンドン)蔵-ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ作 [右図:ベアタ・ベアトリクス 1863頃 テート・ギャラリー(ロンドン)蔵-ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ作]

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