さらに明度を分割する|明度とコントラスト

明度とコントラストに秩序があれば認識力が増します

デッサンと言う礎|デッサンの描き方と基礎

さらに明度を分割する

明度とコントラスト|デッサンの描き方と基礎技法

絵画を模写して疑似体験をする…結果

明度とコントラスト-さらに明度を分ける

多少絵画らしくなったでしょうか?!
このように、明度を追っていくと絵になっていくことがわかると思います。

ここで疑問を持つ方もあると思います。3つの明度差から始まって更に3つに分ける際に 黒の明度であったにもかかわらず、中間色の明度よりも明るくなってしまっては最初に3つの明度に分けた 意味がないと言う疑問があるのではないでしょうか?

一度、ある画材で 明度を大きく3つに分け、その後に3つに分けるのと、そうでないのとでは、認識力に大きな差が生まれる ということです。つまり、最初に3つに大きく分けておくことで画面に、秩序が生まれ、認識力が増します。この感覚を身につけることがまず重要なことと考えます。そうすると、わざわざ明度を大きく3つに分ける必要もなく、全体のバランスから明度を部分的に当てはめていくことが自在になるでしょう。音楽でいえば絶対音感のように絶対色感というものが身に付きます。

画面に与えた描写は最後まで影響を及ぼします。また、影響を及ぼしていくことで秩序と力が絵画に加わっていきます。

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