マッスと量感とは?|マッスと量感について|デッサンの基礎技法・描き方

デッサンと言う礎-デッサンの基礎技法、描き方

マッス、量感とは?-マッスと量感

デッサン基礎技法・描き方

直訳するとmassマッス=(定まった形のない)塊。辞書で調べるともっと多くの定義がされていて、 この言葉の多くの意味から様々なことを感じ取ることが出来ます。是非辞書で調べてほしいです。

美術では体積や容積を感じさせることを意味することが多いいが一義的に考えてはなりません。美術界では体積や容積、重さを感じさせる色や形について量感が有る、 量を感じるなどと言うことが多いです。ここに重さを感じることに質感がマッスには内包されていることが わかるでしょう。

マッスを造形要素に組み入れるためには、まずモチーフ(対象物)を観察しなければなりません。そこには、モチーフの様々な要素、本質と言えるべきものが見えてきます。色、ふくらみ、重さ、強さ、 硬さ、味、におい、明るさ、鮮やかさ、光、個人的な感情… 。

色んな要素が見えてきて、混乱することが表現の妨げになりますが、 まずは体積、容積だけを取り出して考えてみることが容易でしょう。

決してマッスを表現することが絵画、造形物において重要であるとは限りません。それは、表現しようとするテーマ、雰囲気などの狙いによるということです。

さて、今回マッスを表現するため、何か単純なモチーフを用意してください。単純なものであればボールなどの球体が いいかもしれません。その用意されたモチーフの 体積、容積を感じさせるように、まず平面である画面(画用紙)にふくらみを与えてあげましょう。その他、様々な要素を感じるでしょうけれども、今回はそれを無視してふくらみという立体感を画面に与えてください。

その作業が出来たら、次へ。

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