デッサンと言う礎

クリップの使い方

クリップはデッサンとカルトンなどの画板を固定するときに使用される道具です。クリップの特徴を理解して使い方を覚えましょう。

デッサンで使うクリップとは!?

デッサンでは事務でよく使うクリップを使うことが意外に多いです。主に画用紙を固定したり、作品を収納したりすることに使います。

画用紙を画板やパネルなどに固定する方法はいくつかあります。下記がその方法です。

  • 画板やパネルに画用紙(木炭紙)を置き、画用紙の四隅を直接刺して固定する方法
  • 画板やパネルに画用紙(木炭紙)を置き、画用紙の四隅をクリップで固定する方法
  • 木製のパネルにパネルより大きな画用紙を用意し、水分を含ませた画用紙をパネルに巻き込むようにして、水張りテープでパネルの裏側や側面に固定する方法

以上の方法が主に画用紙や木炭紙を画板やパネルに固定する方法です。

水張りテープを固定するのは、水を使った描法を用いるときで、作品の表面が波打つことを防ぐために使用される方法です。木炭紙の固定には使用されることは通常ありません。

画鋲を固定する場合、作品に必ず穴が開くし、力加減で四隅が切れてしまいかねないので、あまりおすすめできません。

そこで、簡単に取り外しができるクリップで固定する方法をおすすめします。

クリップの種類

デッサンで使用できそうなクリップには主に2種類があります。どちらも事務用品として普及している物で『目玉クリップ』と『ダブルクリップ』と言われるものです。それぞれ特徴があり、デッサンを描くときには『目玉クリップ』をおすすめします。

上図は『目玉クリップ』と言われるものです。その特徴は『ダブルクリップ』とくらべ、挟むバネの力が弱く、画用紙や木炭紙を傷つけることなく固定することです。サイズの種類が多く、デッサンで使い勝手が良いサイズは幅が65mmのものです。あまり小さなものは挟む力が弱く、固定される範囲が狭まるため、固定している箇所がはずれてしまう原因になります。大きすぎても邪魔なだけですので、適度な大きさを選びましょう。

上図は『ダブルクリップ』と言われるクリップです。挟み込む力が非常に強いため、画用紙などに挟んだ跡が残ります。挟むときに使う金具はデッサンをするときには邪魔になるのでデッサンではあまりおすすめできないクリップです。ただ、野外などでイーゼルがないときに、画板の2か所に『ダブルクリップ』を装着して、紐をクリップに通してから、からだに固定すれば安定した体勢で創作することができます。

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