大竹伸朗展 - 2022年11月に東京で開催
掲載日:2022年2月13日
大竹伸朗の大規模回顧展が東京国立近代美術館で2022年11月1日[火]-2023年2月5日[日]に開催されます。
大竹伸朗は世界的に活躍する日本を代表する現代アーティストです。
現代絵画では突出した才能を発揮し、それだけにとどまらない表現手法による作品群は時代を反映し、さまざまなアーティストを刺激しています。
以下は公式サイトから引用した展覧会の概要です。
大竹伸朗展
2022年11月1日[火]-2023年2月5日[日]
絵画、版画、素描、彫刻、さらにはインスタレーション、デザイン、映像、絵本、音楽、エッセイなど、猛烈な創作意欲でありとあらゆる表現方法を手掛け、1980年代初めのデビュー以来トップランナーであり続けている大竹伸朗(1955-)。現代美術の領域を超えて異分野のアーティストともコラボレーションを行いながら、その活動範囲はとどまるところを知りません。近年ではドクメンタ(2012)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2013)、アジア・パシフィック・トリエンナーレ(2018)など、現代日本を代表する美術家として海外での紹介が続いています。
本展では、2006年の東京都現代美術館における大回顧展「全景」以降の回顧展が待ち望まれる大竹の足跡を、作品と活動の全体を象徴し強烈な個性を放つスクラップブックを軸に紹介します。当館を含め国内3館の巡回を予定しています。
大竹伸朗《網膜(ワイヤー・ホライズン、タンジェ)》1990-93年 東京国立近代美術館
[油彩、写真、オイルスティック、 ウレタンペイント、樹脂、 布、紙、ホチキス、 ハトメ等・木製パネル 274×187×20cm 平成27年度購入 © Shinro Ohtake]
大竹伸朗 参考動画
大竹伸朗 ビル景 1978ー2019
熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ・Ⅱで2019年4月13日(土)~ 6月16日(日)に開催された『大竹伸朗 ビル景 1978ー2019』の動画です。
大竹伸朗 インタビュー「アートとは絶対に掴み取れないもの」
[Tokyo Art Beat]の企画で、アートとは何かについて現代アーティスト大竹伸朗にインタビューしています。展覧会へ行く前に見ておくと良いと思います。