配色・色彩学の本
このページの目次
配色・色彩学-おススメの本
配色エッセンス-視覚デザイン研究所
この参考書はかなり古いものですが、絵画の色彩を学ぶ上で必要な知識が詰まっています。今は中古でしか入手できませんが、流通量が多いので安く手に入れることができます。特に配色が難しいと思う人にはおススメの一冊です。
配色の源泉20―現代作家が語る私の配色とマチエール
配色のもっとも基本的な原理を20項目にわけて説明し、作家13人の作品によって現代的な色づかいとその効果を解説します。配色とマチエールについての作家自身の考え方、実際の手法などを具体的に明かしています。
カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~
リアリズム絵画で色彩を扱うための実際的な手法が掲載されていて、人気があります。
配色イメージワーク
配色や色彩に関する文献で評価の高い小林重順氏の参考書です。色彩を豊富に掲載して色彩の魅力が理論的にも感覚的にも理解できます。
ヨハネス・イッテン色彩論
世界的なベストセラー本です。カラーリストを目指すなら、一度は通読したい書籍です。 バウハウスの流れを汲むヨハネス・イッテンの色彩論の概要が記されています。この内容知らずして 色彩はちょっと語れないかも知れません。 ある程度の配色、色彩論を勉強された方にお薦めします。少なくとも、手元に置いて損はない一冊だと思います。