美大芸大受験の参考書
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美大芸大受験の参考書-おススメの本
石膏デッサン (みみずくアートシリーズ)
石膏デッサンを描くうえでおススメです。受験課題に石膏デッサンがあるなら参考になると思います。
代ゼミの石膏デッサン教室 [視覚デザイン研究所]
石膏デッサンの参考書としては売れ筋です。
はじめてでも基礎から身につく 石膏デッサンの描き方教室
2020年に発売された、石膏デッサンの参考書です。
芸美シリーズ
芸美シリーズには製作過程が掲載され参考になると思います。しかし、その制作過程を真似することなく、掲載された作品のレベルを目標にして、独自のテーマを独自の技法で表現できるように努力することが大切かと思います。
この手の文献は数多いので、的確なものを選ぶことが重要でしょう。 その中でも特定の分野に絞った受験レベルのシリーズである芸美シリーズはおススメです。
しかし、この芸美シリーズは廃刊になっているようなので、中古で探すしかないようです。
■シリーズ芸美 発売リスト!
構成デッサン入門
美術系大学等の入試実技対策シリーズ中の構成デッサン入門編。画面の中にある状況を想定してものや言葉のイメージなどを目に見える形として描くデッサン。単体を素材別に描き分けることから具体的な構成デッサンのプロセスに入る。
構成デッサン
絵画系、デザイン系の学科や専攻の入試実技として出題されることが多い構成デッサンを学習するために、セットされたモチーフを画面上に再構築するものなど、構成デッサンの代表的な作例を制作プロセスで紹介する。
平面構成の基礎
デザイン・工芸科、建築科などをめざす人にとって必須の実技課題である平面構成の制作プロセスの実際を追う。また、正確な描写力をつけるために、デッサンの基礎についてもふれる。
平面構成―デザイン
美術系大学等の入試実技対策シリーズ中の平面構成・デザイン編。デッサン、平面(色彩)構成、立体構成が課せられる。本書は平面構成の基礎技術・制作の実際・合格者の作例を見ながら、発想から作品完成までを紹介する。
平面構成〈vol.2〉
静物デッサンのプロセスでモチーフ描写の把握の仕方と、平面構成の描き方のプロセスを解説。その他、平面構成の参作も多数掲載。立体構成の粘土模刻あり。
平面構成と構成デッサン
デザインの基礎となる平面構成と、構成力・描写力の向上に欠かせない構成デッサンのポイントを、参考作例と制作プロセスを通して詳細に解説。
立体構成―デザイン・建築
美術系大学等の入試実技のためのシリーズ。本書は立体構成に関しての解説。日常的な身のまわりのさまざまな立体から、構造のおもしろさ、3次元における構成力を身につける。
静物入門―油彩・デッサン
油彩画の基本画材と使い方や、油彩画の質感表現、油彩・鉛筆でのデッサンを解説。一般の人から、美大受験を目指す人までを対象にした静物画の入門書。
静物デッサン―鉛筆
美術系大学等の入試実技対策シリーズ中の静物デッサン・鉛筆の巻。静物という身近なモチーフを、正確な形の把握、明暗や色調をグレーの調子として表現することを身につける。基礎からやや高度な表現レベルまでを5つの制作プロセスと合格者の作例から学ぶ。
静物デッサン〈vol.2〉
単体のモチーフからはじまり、参考作品を構図や部分アップなどで解説。プロセスでは、1つのモチーフを2人の作者に描いてもらい、展開している。
静物を描く 上級編
油彩とデッサンの基本的な描き方から一歩進んで、モチーフの材質感や表現としての描写方法を解説。作例集でも色々な描写を紹介。
風景を描く
風景のさまざまな表現方法を紹介。身近な風景から空想の風景、部分的な風景の断片などを油彩、水彩、鉛筆、ペンで描く。
石膏デッサンの基礎
白い紙に白いものを表現する石膏デッサン。2次元の紙の上で、光の調子の違いを表現するにはどうすればよいか。明るさ・暗さの関係を色に置きかえて表現するコツを解説する。
石膏デッサン―木炭・鉛筆
本書では、美術を学ぶ上で欠くことのできないデッサンを紹介している。初心者から美術系大学を志す人までを対象としてつくられた本である。
石膏デッサン〈vol.2〉
第1章では、これから美術の勉強をはじめる初心者のために、基礎的な形のとり方を解説し、第2章では石膏像の種類や、その特徴、画面の入れ方などを解説。
デッサン―組み石膏
石膏デッサンは自分でただ描くだけでなく、よい作例を数多く見ることも描き方のヒントとして役立ってくる。そこで、デッサンの参考作例として、3段階に分けて紹介する。
人物の描き方
人物を描くためには、人体の仕組みをある程度分からなければならない。ここでは、人物の描き方、見え方を解説し、油彩で人物を描いている。油絵具の解説付。
人物の描き方〈vol.2〉
第1章 油彩製作(プロセス)
第2章 デッサン制作(人体を描くということ
人物デッサンプロセス)
第3章 人をアレンジして描く(写真や資料をもとにした制作プロセス
人を描く 作例集)
第4章 人物の部分を描く(手のデッサン
人体の部分作例集)
人物デッサン・油彩―油絵科
人物デッサンでは、石膏像のデッサンで学んだことを応用しながら高度なテクニックが必要とされ、油彩では、画材の使いこなしが大きな問題である。ここでは、限られた制限時間内で、計画的に作業を進めるための手順を紹介する。
着彩
美術系大学等の入試実技のためのシリーズ。本書は、着彩に関しての解説。花や果物などの静物、建物静物への着彩、デッサンのしかたを参考作例をあげて説明する。
着彩画・花と静物
人気のモチーフ「花」を中心にした植物のある静物モチーフの描写を、着彩とデッサンの制作プロセスを用いて分かりやすく解説していく。