絵具箱 | 油絵で使う絵具箱の使い方と特徴
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絵具箱とは
絵具箱は主に、油絵の道具を保管し、移動するときに使用します。セット販売されている油絵の画材では、絵具箱に油絵の道具が入った状態で販売されています。
油絵の絵具箱は熱に強く、液漏れしない、密閉性がある頑丈なものである必要があります。
油絵の道具は木製の製品が多く市販されていますが、木製のものは重たく、見た目で絵具箱であることが分かるので、それを嫌う人もいます。そのような人は木製以外の製品もあるので探してみてください。
また、持ち運ぶ油絵の道具が増えるにつれ、市販されている絵具箱では入りきらなくなる場合があります。そのような時は、油絵用の絵具箱ではなく、一般的なツールボックス(工具箱)を利用するようにします。
絵具箱の使い方と注意
絵具箱は油絵の道具を保管して移動させるためのものなので、特別な使い方はありませんが、注意することがいくつかあります。
まず、絵具箱から中の絵具やメディウム、筆洗油などが漏れないようにしっかり箱を閉じましょう。
そして油絵の画材や道具は燃えやすいものばかりなので、絵の具箱は涼しい暗所に保管するようにしましょう。
絵具箱-おすすめ商品
油絵具や筆などを入れる箱は木箱が古くから利用されていますが、最近では工具を入れるツールボックスなどが利用されています。
道具を入れる箱を選ぶ際に重要なことは、密閉できること、油の漏れに対応できること、熱に強い素材で丈夫であることなどがあげられます。
ターレンス木箱 TN ペーパーパレットS付
サイズ:378×177mm
JEJアステージ 収納ボックス
このようなタイプのツールボックスを選ぶときは絵筆の長さを考慮しましょう。また、パレットを収納するのかどうかもツールボックスのサイズの決め手になります。
- 外寸:(約)幅49×奥行25.5×高さ23.8cm
- 内寸:(約)幅39.1×奥行17.1×高さ19.4(15)cm ※( )内の数字は、トレー収納時の高さ(H)
- 商品重量:1.3kg
- 耐久性に優れたハードタイプボックス